【マーベル】『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』あらすじ・感想・小ネタ

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』はマーベル・シネマティック・ユニバース13作目で、『キャプテン・アメリカ』の単独映画としては3作目です。キャストとストーリーを考えれば、単独映画というより『アベンジャーズ』と言っても良さそうですが。キャプテン・アメリカの単独映画は今作が最後になりました。

また、今作はフェイズ3(シーズン3みたいなもの)の最初の作品でした。ちなみに原題は『Captain America : Civil War』で、なぜか邦題は”キャプテン・アメリカ”の方がサブタイトルになっています。

あらすじだけは大きなネタバレを避けて書いています。これから映画を観るという方は、あらすじだけ読むのをお勧めします。

 

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あらすじ

1991年。ヒドラに洗脳されているバッキー・バーンズは、”ウィンター・ソルジャー”としてある者を襲い超人血清を奪う。

 

現代。アベンジャーズ(キャプテン・アメリカ、ファルコン、ブラック・ウィドウ、スカーレット・ウィッチの4人)は、ラゴスで生物兵器を奪ったヒドラと戦う。ヒドラの残党であるラムロウに、爆弾で心中されそうになるキャプテン・アメリカだったが、ワンダの超能力で一命を取り留める。しかしワンダは誤ってビルの近くで爆発させてしまったため、ビルの中にいた多数の民間人が亡くなってしまう。

これまでのアベンジャーズの活動に、”国際法を破る自警団”との批判が国際社会で高まり、アベンジャーズを国連の管理下に置く「ソコヴィア協定」がロス国務長官から提示される。

アベンジャーズの中心人物であるキャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)は政府に対する不信感を持っていることもあり、「選択の自由を失う」とソコヴィア協定に反対。もう1人の中心人物であるアイアンマン(トニー・スターク)は、ウルトロンを暴走させた件に罪悪感を抱いており、ソコヴィア協定に賛成する。アベンジャーズのメンバーは賛成派と反対派に分かれ、徐々に溝が深まって行く。

そしてソコヴィア協定が国際会議で批准されようとしていた時、爆破テロが起きる。犯人としてメディアに公開されたのは、スティーブの親友であるバッキー・バーンズだった…。

 

感想・雑記<ネタバレ注意>

最初にアベンジャーズがヒドラと戦い、その後に本題に入るというのは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に似た感じがしました。そしてアベンジャーズ同様に登場キャラクターが多く、新キャラクターまで登場するから豪華。

最初からアベンジャーズのアクションが見られると楽しいですね。ヒドラと戦う際の、4人の連携プレーが見事。ヴィジョンとウォー・マシンがなぜ居なかったのか気になりましたが。ローディは軍人だから本業で忙しく、ヴィジョンはアベンジャーズ本部の護衛役として留守番とか?

最初のアクションシーンで思ったことですが、ファルコンって案外強いキャラなんですね。ただ飛んで銃を撃つくらいの認識でしたが、翼が銃弾から身を守る盾になったり、翼で敵を殴ったり、ドローンを使ったりと多彩なことができる。ティ・チャラに「ネコ好き?」と聞いたのが面白かった。催眠ガス(あるいは毒ガス?)を除去できるワンダもすごい。ファルコンがヒドラと撃ち合いをしている時にワンダはガスを除去したわけですが、自分の体は自分でちゃんとバリアを貼って守っていますからね。ファルコンがワンダを守っているのではないのが見てとれます。

建物内に居るヒドラはガスマスクをしていて、キャップにマスクを外された兵士は苦しそうにしたけれど、キャップ自身はマスク無しで戦えると。さすが超人(笑)。基礎代謝が高くて、ガスも効かない体なんでしょうか?キャプテン・アメリカは作品ごとに戦闘技術がレベルアップしているように見えますね。最初クロス・ボーンズとなったラムロウとの戦いでは盾無しで簡単に勝ってしまうし、アイアンマン、ウォー・マシン、ブラックパンサー、スパイダーマンと、名だたるスーパーヒーロー達と互角に戦いました。バッキーを捕らえようとしたウォー・マシンとブラックパンサーの2人を、1人で足止めしましたからね。

アイアンマンスーツの登場は1時間半くらい経ってから。アイアンマンスーツは今までフェイス部分だけが開閉していましたが、頭部全体が開閉するようになりましたね。アントマンスーツもヘルメットのケーブルが無くなったり、腕にある調整器がデジタル式になっていたりしました。オリジンではベルトにあって、ダイヤル式でしたよね。ファルコンもドローンを出せるようになっていたり、ウォー・マシンのスーツもマーク003になっていました。こういう些細な変化が、映画では描かれていない時間の経過や物語の背景を想像させてくれるから面白い。

スパイダーマンのアクションシーンが思ったよりも多くて嬉しかった。キャプテン・アメリカとのタイマンシーンまであるなんて想像していませんでした。もしかしたらカメオ出演程度で、アクションシーンがあってもほんの少しかも?と思っていたので。キャップとの戦闘前の会話も良い。今までずっと気になっていたことをスパイダーマンが代弁してくれました。盾の動きに関して、「物理の法則を無視?」と。しかし「世の中単純じゃない」ってそんな回答あり?笑

スパイダーマンはバッキーの金属パンチを片手であっさり受け止めるし、ファルコン&ウィンター・ソルジャーに勝ってしまう。しかしキャプテン・アメリカには負けるというのは、良いバランスだったと思います。単純な能力比較をしたらスパイダーマンの方が上だと思いますが、戦いの経験の差でキャップが上回った気がします。キャップは昔の時代や目覚めて間もない頃(『アベンジャーズ』)と比べると、動きが洗練され、機転の利く戦い方になっていますからね。

ホークアイvsブラックパンサーがあったのも僕にはサプライズでした。どちらもクールで良い。アベンジャーズ本部ではホークアイvsヴィジョンもあったり。予想しなかった対戦の組み合わせがたくさんあって良かった。

ブラック・ウィドウvsホークアイは『アベンジャーズ』以来です。やはり体術に関しては、ブラック・ウィドウが一枚上のようです。僕としてはアントマンvsブラック・ウィドウのシーンをもっと見たかったかな。

 

しかし空港の6対6は戦力差が大きくないですか(笑)。明らかにアイアンマン側がハイパワーチームでしょう。ブラックパンサーを除けば、相手を殺そうとしている訳では無いので、そう大きな問題ではないのかもしれませんが…。格別に強いワンダとヴィジョンは控えめに戦っていたし、比較的非力と思われるブラック・ウィドウのアクションシーンも少なめでした。しかしあれだけの超人揃いの中で、全く引け目を感じていないナターシャはカッコいい。見る度に髪型が違うのも良い。最初のヒドラとの戦闘シーンもすごい。一人に乗った状態でもう一人の方に乗り移ったりして。オリンピック選手並みの身体能力を持つという設定のブラック・ウィドウですが、超人であるスパイダーマンの方が走るのが早かった。それぞれのキャラクターのパワーバランスについて、慎重に描いたのだろうなと感じます。

ナターシャは『ウィンター・ソルジャー』の後、ロシアに帰って両親の墓を見つけてきたと言っていましたね。つまり両親が死んだことを知らなかった。家族のことなど、詳しいことは単独映画の『ブラック・ウィドウ』で明かされることを期待しています。

 

ヴィジョンのビームがウォー・マシンのリアクターに当たってしまい、ローディが大怪我しました。ファルコンはビームを避けただけだし、謝っているのにトニーにビームを打たれるって理不尽ですね…。きつい言い方ですが、ローディは自業自得のように感じてしまいます。自分でヴィジョンに「推進機を狙え」と命令したのですから。もしファルコンに命中していたら、ローディではなくファルコンが落下して、下手したら死んでいたかもしれない。

 

アクションで言うと、トニーが腕時計なのかウェアラブル端末からアイアングローブを出すシーンなんか興奮します。非常にカッコいい。超音波とフラッシュは出せても、ビームは出ないみたいでしたが。グローブだから腕力はそのままだけど、握力はアップしているとの解釈でいいのでしょうか?

 

 

ストーリーは終盤が意外な展開でした。バッキーを超える力を持つ、ヒドラの超人兵士5人と戦うためにトニーとスティーブが共闘するかと思いきや、そうではなかった。素晴らしいミスリードです。ブラックパンサーが2人を止めるかと思ったけど、そうでもなかった。2人は完全に決裂してしまいました。スティーブは『エイジ・オブ・ウルトロン』まで「スターク」と呼んでいましたが、今作では「トニー」に変わっていました。だから仲は良くなっていると思うのですが、結末は残念なものに。

『アベンジャーズ』の1作目でも2作目でも2人は口論になっても最後は握手して終わりましたが、今回はかなり大きい亀裂が入ってしまう…。2人のスタンスが今までと正反対になったのも興味深い点です。トニーは『アイアンマン2』や『アベンジャーズ』などで見せたように、元々政府に従わない人間だった。しかしウルトロンを生み出した罪悪感からソコヴィア協定に従うことになった。ロスとの立場も逆転してしまいましたね。以前は完全に、トニーが上からものを言う立場だったのに。

一方でスティーブは元々軍やシールドなど政府に所属する兵士だったけど、行政に対する不信感が強くなりソコヴィア協定には反対の立場に。この作品はこれまでの作品があったからこその内容ですね。一見さんには厳しい反面、全てを観ているファンには面白い。

 

キャップがアイアンマンのヘルメットを破壊するシーン。トニーの顔が露わになった後も盾を振りかぶるから、「やり過ぎだ」と思って声が出そうになりました(笑)。まさか「殺す気か」とびっくりした。でもスティーブはそんな人間じゃないですよね。最初から、アイアンマンが戦えないようにスーツを破壊していただけでした。ハイテクの塊であるアイアンマンが、「殴り合いでは勝てない」とAIに言われるとは意外でした。結局「パターン分析したらあっさり勝てるじゃん」って思ったけど(笑)。アイアンマンってチタウリやウルトロンのようなハイテク相手には強いけど、エクストリミスやキャプテン・アメリカのようなアナログ戦法の相手に案外弱い?

今作のメインの話はアベンジャーズの内紛なわけですが、アベンジャーズ計画の立案者であるニック・フューリーは出て来ませんでした。どこで何をしているのか気になります。表向きは死んだことになっているけれど。

 

トニーとスティーブが、共通の知人であるハワードについてようやく話しましたね。『アベンジャーズ』で初対面した時から、2人がハワードについて話さないのはなぜだろうと思っていました。トニーはスティーブのことをハワードからたくさん聞かされて「憎らしかった」と言っていたので、自分からハワードの話を持ち出さないのは当然かもしれませんが。それはともかく、トニーが結局アイアンマンスーツを捨てていないことに言及されたのも良かった。『アイアンマン3』で引退したかのようにも見えたトニーが、『エイジ・オブ・ウルトロン』で何事も無かったかのように戦っていたことに違和感を覚えた人もいたはずなので。ペッパーが出て来ない理由も納得。

 

チーム分けで意外だったのは、ブラック・ウィドウがアイアンマン側だったことです。『アイアンマン2』や『アベンジャーズ』、『ウィンター・ソルジャー』などを観ると、ナターシャはトニーよりスティーブとの相性が良いですよね。結局最後はスティーブ側になりましたが、思わぬサプライズで良かったと思います。トニーとナターシャの掛け合いは久し振りな気がしたし。ハルクについて、「こっち側につくと思う?」とナターシャ。確かにハルクは政府や国連の管理下には居られないだろうなぁと思う。そもそもブルースはロスに対して悪印象のはずですし。

そのロスが、『インクレディブル・ハルク』以来、久し振りの登場です。今作では軍人ではなく、国務長官になっていました。国務長官は日本で言う外務大臣ですよね。ロスはそんなに国際経験が豊富なんでしょうか?ロスは『インクレディブル・ハルク』でエミル・ブロンスキーを暴走させた責任があると思うのですが、何食わぬ顔で政治家にまでなるとは。相変わらずの支配欲で、悪人にしか見えない(笑)。ヒゲヅラだし。もしブルースがロスと再会していたら、どんな反応をしたのか気になります。ブルース役の俳優が変わってしまったので、「再会」しても観客はピンと来ないでしょうけど…。

 

今作で一番ヒーローらしい選択をしたのはブラックパンサーですね。トニーとスティーブが私情で戦う中、自分は復讐をやめると言ったわけですから。ティ・チャラはソーのハンマーを持てそう(笑)。ブラックパンサースーツでの登場シーンやアクションもカッコいいし、人気が高いのも納得。全身ヴィブラニウムならアイアンマンスーツより強度は上ってことですよね。しかもブラックパンサースーツ無しでも、殺戮モードのバッキーと互角に戦えてしまう。

ウィンター・ソルジャー、ブラックパンサー、キャプテン・アメリカの鬼ごっこシーンで、3人とも車より早く走ってましたね。さすが超人。それなのにバイクや車を奪って乗るとか(笑)。体力の温存のため?

陸上選手だったウサイン・ボルトは時速45kmくらいのスピードだったそうです。車並みのスピードですね。現実の人間でもそんなスピードが出るのかと驚き。超人であるキャップ達は時速60km以上のスピードかもしれませんね。あからさまなドーピング(超人血清)を行なっている彼らですから(笑)。

 

疑問に感じたこと

MCUの時系列

「アイアンマンの登場から8年間の間に超人たちの数は急激に増加した」とヴィジョン。「君たちはこの4年間誰の監視も受けずにきた」とロス長官。これらの発言とMUCの他作品から、『アイアンマン』は2008年、『アベンジャーズ』が2012年、『シビル・ウォー』が2016年と推察できます。

しかしそれだと、『アベンジャーズ』でニック・フューリーがソーを指して「昨年宇宙から来たお客さんが町を一つ破壊した」とのセリフと矛盾するのではないでしょうか。フューリーのそのセリフでは、『マイティ・ソー』は2011年ということになります。そして『アイアンマン2』のコールソンやニュース映像で見たように、『マイティ・ソー』は『アイアンマン2』直後の話です。だから『アイアンマン2』は早くても2010年なのでは…?そして『アイアンマン2』は『アイアンマン』の半年後の話です。

『アイアンマン』が2010年だと、ヴィジョンの話を信じるなら『シビル・ウォー』は2018年に。しかしそれだとロスのセリフに矛盾が生じます(『アベンジャーズ』が2014年の出来事になってしまう)。

 

現実の2018年にマーベルが公式に出した年表によると、『アイアンマン』は2010年になったようです。つまりロスではなく、ヴィジョンの話が間違いだったということですね。「アイアンマンの登場から8年」ではなく、「6年」が正しいようです。

原作のコミックは膨大な数の話があり、そこでも時系列の矛盾点はやっぱりあるようです。映画版もそれぞれの作品によって脚本家と監督が違うので、多少なりとも矛盾が生じてしまうのは仕方ないかもしれませんね。MCU作品で時系列の大間違いをしたのは『スパイダーマン:ホームカミング』ですが(笑)。

 

ハワードが超人血清を持っていた理由

どうやってハワードは超人血清を作ったのでしょうか?あれはアースキン博士だけが作れるものだったはずでは?製造法が失われたから、ブルース・バナーは実験に失敗してハルクになったわけでしょう。血清を投与されたヒドラの兵士達もハルクみたいに暴走していたので、血清が「成功」なのかは分かりませんが。

ハワードが作れたのになぜブルース失敗したのでしょうか。ハワードというより、シールドが血清を開発したのでしょうか?バッキーはヒドラによって超人にされたし、シールドにヒドラが巣食っていたから、ハワードではなくシールド(その実ヒドラ)の科学者が作った可能性もあるでしょうか。

 

 

登場した地名と国

今作のアベンジャーズは世界を回っていて、都市名がたくさん出てきます。僕みたいな地理に弱い人間には、都市名だけではどこの国か分からず辛いところ。なのでどの都市がどこの国なのか、話に登場した順番でまとめてみました。※都市以外のMIT(大学)やワカンダ(国)なども入れてます。

  • ラゴス(アベンジャーズがヒドラと戦った)
    ナイジェリア最大の都市。かつての首都。
  • MIT(トニーが演説した場所)
    アメリカのマサチューセッツ州にある大学
  • ソコヴィア(ウルトロンとの最終決戦場)
    東ヨーロッパにあるという架空の国
  • ワカンダ(ティ・チャラの故郷)
    アフリカにあるという架空の国。ケニアとウガンダの隣国という設定のようです。
  • クリーヴランド(ジモがヒドラの残党から”本”を奪った)
    アメリカのオハイオ州
  • ロンドン(ペギーの葬儀が行われた)
    イギリスの首都
  • ウィーン(国連会議と爆破テロがあった)
    オーストリアの首都
  • ブカレスト(バッキーが潜伏していた)
    ルーマニアの首都
  • ベルリン(バッキーが連行された)
    ドイツの首都
  • クイーンズ(スパイダーマンの活動拠点)
    アメリカのニューヨーク州
  • シベリア(超人兵士が眠っていた場所)
    ロシアにある区間

 

小ネタ

  • 映画版ファルコンのレッドウィングはドローンでした。原作のレッドウィングは本物のハヤブサ(=ファルコン)で、テレパシーで意思疎通ができるとのこと。映画では現実的なものに変更されたようです。

 

  • よく観ている方は、殺戮モードのバッキー相手に、ブラックパンサースーツ無しで互角に戦えるティ・チャラの強さの源は何だろうと思われたでしょう。その理由は『ブラックパンサー』で明かされます。

 

  • 監督によるとヴィジョンは裸で、服も自分の肌で作るとか。誕生した直後も、ソーの姿を見て自らマントを出しましたからね。しかしどういう原理なのか謎。ところでヴィジョンって宙に浮いたまま眠るのでしょうか?アベンジャーズ本部でのホークアイの陽動作戦の直前、そんな風に見えましたが。そもそもどういう理屈でヴィジョンは飛んでいるのでしょうね(笑)。体の密度を変化させるらしいですが、それで空を飛べるものなの?

 

  • 「アントマン(Ant-Man)」が「ジャイアントマン(Giant-Man)」になるのは英語のシャレです。

 

 

  • ウォー・マシンの超音波武器。あれは『インクレディブル・ハルク』で、ハルクが大学で陸軍から食らったのと同じ武器(小型版)です。『インクレディブル・ハルク』のプロローグで、あの超音波装置の設計図と”STARK INDUSTRIES”(スターク・インダストリーズ)という文字が出てました。つまり、どちらもスターク製ということです。

 

  • 原作の『シビル・ウォー』では、スパイダーマンが重要なキャラクターだったとか。最初はアイアンマン側で、後からキャプテン側に寝返ると。映画版ではブラック・ウィドウがそんな立ち位置でしたね。今作のスパイダーマンはまだ超人になって日が浅いので、仕方ないところ。むしろスパイダーマンやアントマンのような、メインシナリオに直接関係ないキャラクターが出ることで、場が明るくなるから居てくれて良かった。

 

終わりに

この映画は面白いけど楽しくはないです。アベンジャーズ分裂の話で、決裂したまま終わりましたから。『アベンジャーズ』のように、途中で揉めても最後には共闘して終わる、王道のストーリーではなかった。スーパーヒーローが敵を倒して終わる爽快感がありません。

余談ですが、僕はこの映画の公開が楽しみで仕方なかったため、予告映像を何度も何度も繰り返し見てしまいました。そのせいで、いざ映画館で観たら、あまり新鮮な気持ちで観られませんでした。その反省から、それ以後はどの映画でもあまり予告を見ないで映画館へ行くことにしています(笑)。

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