郵便物を「受け取り拒否・拒絶」する方法

企業からのしょうもないDM(ダイレクトメール)や嫌な人からの年賀状などが送られて来ると、うんざりしますよね。実は郵便物はタダで送り返すことが出来ます。僕の体験談と共に、その方法を書きます。

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受け取り拒否する方法

やり方は簡単で、郵便物に直接「受け取り拒否」と書いて自分の名前の印鑑を押し、ポストに投函します。これだけです。

本当は付箋に書いて貼るのが正解のようですが、僕は今まで郵便物に直接書いてきて特に問題はありませんでした。また、付箋なんかだと剥がれたり勝手に剥がされる可能性があるので、郵便物に直接書いてしまうのが確実なのでは…と思います。

ポストに投函せずに郵便局に持ち込んだり、配達員に渡しても良いそうですが、僕はほとんどポスト投函で済ませています。また、印鑑ではなく署名でも良いとか。

受け取り拒否できないケース

残念にうつむくネコ

全ての郵便物が受け取り拒否できるわけではありません。その例を見てみます。

  1. 開封した封筒・はがきなど
  2. 郵便物でない物
  3. 書留のもの
  4. 代金引換

開封した封筒・はがきなどは受け取り拒否できません。例えば、シールをめくるタイプのはがきがあったりしますが、それをめくると開封したことになってしまいます。僕は以前、クレジットカード会社から保険やリボ払い&キャッシングの勧誘を受けて嫌な気分になりました。「中身を知っていたら受け取り拒否にしてやったのに」と思いましたよ。

2のケース(郵便物でない物)は、例えばヤマト運輸のクロネコDM便やネコポスなんかですね。「これは郵便物ではありません」などと注意書きがされていたりします。これらは日本郵便の管轄ではないので、受け取り拒否したい場合はその配送会社に問い合わせる必要があります。

3のケース(書留)は、そもそも受け取り時に印鑑または署名をしているので、やっぱりダメです。印鑑または署名前なら受け取り拒否できそうです。ただ、この手のものは重要書類のはずなので、宛名が間違っていなければ受け取っておくべきかなと思います。

4のケース(代金引換)も、Amazonや楽天などで代引きを選んだなら受け取り拒否できません。しかし住所や宛名間違い(その他、送りつけ商法などの詐欺)で来てしまうことはあり得るので、身に覚えの無い荷物が来た時には注意しましょう。

体験談1:しつこいDM

数年前の話ですが、ある家電量販店から突然はがきが送られてきました。割引クーポンなんかが付いているやつです。最初は特に気にせずシュレッダーで処理していました。

僕はもう家電量販店で買い物するつもりが全く無かったのですが、その後何度もはがきが送られてくるようになってしまいました。はがきの”DM停止はこちら”という所に差出人たる実店舗の電話番号が書かれていたので、そこに電話して「はがきは要らないので出さないで下さい」と伝えました。もちろん名前と住所も。

しかし一週間後くらいにまたDMが届いてしまいました。電話する前に送ってしまったのかもしれませんが、既に「DM要らない」電話をしていたので、シュレッダー処分ではなく受け取り拒否にして送り返してやりました。

これでもう終わったと思いきや、何と二週間後くらいにまたDMを送りつけてきました。これは流石に「DM要らない」電話の後に出したはずなので、頭に来てもう1回受け取り拒否にして返してやりました。

「また来たら苦情の電話を入れてやる」と考えていましたが、それっきりはがきは届かなくなりました。めでたし。

体験談2:しつこい年賀はがき

数年前、以前働いていた職場の人から、その会社を辞めたのに年賀はがきが届いたことがありました。

その人は、僕の母親が亡くなった年にも年賀状を送ってきたことがあって、あまり良い印象を持っていませんでした。そもそもその人とほとんど会話・関わりは無かったのに、その会社を辞めた後でも年賀状を送ってくるのはしつこいなと思いましたし…。

そこで受け取り拒否にして返すことにしました。年賀はがきに直接書くのは少し悪いかなと思い、付箋に署名と印鑑を押して、付箋の粘着力は弱いので両面テープで貼ってポストに投函しました。

ところがその2日後に、またうちにその年賀状が届きました。しっかり両面テープで貼った付箋が取られた状態で…。自然に剥がれるようにはしていなかったので、年末年始のみ働いているバイト君やバイトちゃんが、意味も分からず勝手に剥がしてしまったのかもしれません。

そこで今度は年賀はがきに直接受け取り拒否のサインと印鑑を押しました。また配達されてしまうかもしれないと思い、今度は郵便局に電話して事情を説明して、直接取りに来てもらえました。

その後は再配達されること無く終わりました。めでたし。

注意点

1つ目。自分が受け取り拒否したことは先方に必ず伝わります。だから、今後も顔を合わせる職場の人などの年賀状を拒否するのは止めた方が無難です。僕が受け取り拒否したのは、以前働いていた会社の人からのもので、その人と会うことは2度と無いからです。元からほぼ関わりはありませんでしたし。今後も関係が続く人からの年賀状を受け取りたくない場合は、事前に伝えておくのが良いでしょう。

2つ目。今の住所にまだ住んでいると思われたくなくて、郵便局で「もうここには住んでいない」と言って返送してもらう人もいるとか。しかしそれをすると、今後一切の郵便物が家に届かなくなってしまいます。実際に引っ越したのでなければ、こうした方法を取るのは止めた方が良いです。

3つ目。宛名違いで届いたものを開封してしまった場合は、早めに配送会社に連絡しましょう。取りに来てくれます。(開封していない場合でも、宛名違いのものは「受け取り拒否」ではなく配送会社に返した方が良いです。当たり前ですが。)確認せずに開けてしまった自分にも落ち度はありますが、そもそも誤配が原因なので配送会社に責任があります。自分宛てのものではないからと捨ててしまうと、犯罪になってしまうらしいので必ず返しましょう。

終わりに:遠慮無く送り返してしまう

「DMや年賀状は要らない」と伝えても理解してくれない会社や人は居るので、受け取りを拒絶してしまうのが一番効果的かもしれません。ただし、縁を切っても問題無い相手に対してのみ使いましょう。

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